葵徳川三代1巻(1−3話)
0618
今調べたら、2000年の大河ドラマ。
もうそんなになるんだ、と感慨深い。
もっと感慨深いのは、登場人物が若い若い。
津川雅彦、西田敏行、佐藤慶などなど。
大河ドラマの何周年記念だかで作られた記憶がある。
金がかかっている。NHKだからこそ出来た贅沢さなのだろう。
合戦シーンもかなり重厚だし、武具類も考証がちゃんとしているのだろうと考えられる出来。
なのだけど、なのだけど、だから、なのか、
衣類が妙にこざっぱりとかに違和感が。。。
っって、違和感ばっかり>自分。
たとえば、三成が洞窟から見つかるシーン。
被っている笠は古ぼけているのに、衣類はこざっぱりしていて、洗い立てという風情。
近所の農民から買い取った衣類ということなのだろうから、もう少し草臥れたモノにした方が良くなかっただろうか。
ただ、人物描写がわりと好き。
台詞回しも文語調(というか、擬古文調)なのも、あの頃はわりと新鮮にみれたなぁ、とか思い出す。
これからの政治ドラマのドロドロを期待。