葵徳川三代1巻(1−3話)

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津川雅彦西田敏行 ら

今調べたら、2000年の大河ドラマ
もうそんなになるんだ、と感慨深い。

もっと感慨深いのは、登場人物が若い若い。
津川雅彦西田敏行佐藤慶などなど。

大河ドラマの何周年記念だかで作られた記憶がある。
金がかかっている。NHKだからこそ出来た贅沢さなのだろう。

合戦シーンもかなり重厚だし、武具類も考証がちゃんとしているのだろうと考えられる出来。

なのだけど、なのだけど、だから、なのか、
衣類が妙にこざっぱりとかに違和感が。。。
っって、違和感ばっかり>自分。

たとえば、三成が洞窟から見つかるシーン。
被っている笠は古ぼけているのに、衣類はこざっぱりしていて、洗い立てという風情。
近所の農民から買い取った衣類ということなのだろうから、もう少し草臥れたモノにした方が良くなかっただろうか。

ただ、人物描写がわりと好き。

台詞回しも文語調(というか、擬古文調)なのも、あの頃はわりと新鮮にみれたなぁ、とか思い出す。

これからの政治ドラマのドロドロを期待。