BECK

向井理佐藤健、水島ヒロ
中村蒼桐谷健太

今が旬の面々の映画。

単純に良かった。公開の時に映画館に行かなかったことを反省した。
メジャーな宣伝が多すぎたから、反発したのだけど、行けば良かったと後悔。


ストーリーの深さとか、そういうものは基本的に無い。
よくあるパターンの、青春の友情物語、ハッピーエンド版。

深く考えずにみれる良い映画だと思う。
ウィキを見る限りでは、あちこちから批判があるようだが、
プロの見方でしょう。

素人の私には十分良い映画。

特に良かったのが、佐藤健のボーカルで音が流れないこと。
これが良かった。
どうとでもイメージ出来る。

本当なら、楽器もすべてこうできたら良いのだろうが、そうも行くまい。


見ていて気がついた点。
佐藤健の歯並び、とくに下があまり良くない。
けど、水島ヒロの歯並びは良い。

やはりアゴが小さいからか。
それとも、水島ヒロは体が資本の親の元で育ったので、
歯はきれいなのか?
あるいは、差し歯か?矯正済みか?


水島ヒロの顔の小ささ。
なるほどなぁ、と思う小ささ。
スタイルも、日本人離れしている、というか。

佐藤健は、日本人体型でとしては良いからだ。なのか?
CMのダンスの体の切れを見る限りでは、筋肉もついているのだろうけど、
それが分からない(役の上からも重要なのだろう)。
Q10といい、しょぼい高校生役がぴったりなのが、なんとも。
指も細いし。

しかし、この人眼が大きい。ほこりが入って大変だろう。

英語が上手いということで、水島ヒロはたしか公開の時にあちこちでほめられていたが、
幸いこちらがコンプレックスを刺激されるレベルでなかったことに安心。
普通の日本人としては上手い、というところか。
翻って、忽那汐里の英語は、たしかに帰国子女ですね、という感じなのが、なんとも。
あそこまで自然な英語であれば、こちらもコンプレックスは抱かずに済む。


☆☆☆☆☆ 映画館で通常料金で、しかもプレミアムシートで見たいクラス(2500円相当)